【開発Story】友人への愛から生まれたお花のお茶漬け~「お花のお茶漬け誕生秘話」

とても忙しいスーパーOLのT子は音羽屋14代の友達です。

  • T子「最近忙しすぎてお昼は会社にご飯持って行ってお茶漬けにしてサラサラ食べてたんだけど、その姿がおじさんぽかったらしくてあだ名が「オヤジ」になっちゃったよ(泣)」
  • 14代「ウワア(>_<)可愛そう。そんなに忙しいんだね」」
  • T子「うん。帰りも遅いからビタミンとれてなくてお肌もカサカサ。女子力なんてマイナスだよ」

その日から14代は考えました。
「せっかく紅花を育てて畑をやっているのだから、T子の栄養をサポート出来ないかなあ」14代はその頃、紅花の他にハーブとエディブルフラワーをやっていて、疲れるとよくパクリとお花を食べてビタミンを補給するクセがありました。お花は種になる前の栄養なので、実よりもビタミンが高いお花もあるからです。その日はお日様が強く、いつもより疲れていたのでパクリではなくパクパクとお花を食べていました。
そして閃きました!
「あ!お花のお茶漬け!これならキレイだしビタミン豊富だし食べていたら恋をされるお茶漬けが出来る!」
それからという物、栄養価が高く乾燥に強く、お湯をかけられるお花を探して実験をしてを繰り返し試作に2年。商品になるまでに3年をかけて完成をしたのが「お花のお茶漬け」です。お湯をかけるとピンク色になりお花が開いてとてもキレイなので忙しい日々に華やぎを添える事が出来ます。梅味の美味しいお味なので気分もリフレッシュされて紅花パワーとエディブルフラワー効果でお肌もツルツル!T子の女子力も急上昇間違いなしのお茶漬けです。

  • T子 「会社で食べたらT子先輩キレイなの食べてますね。ステキ~!って盛り上がったよ。」
  • 14代「オヤジのあだ名は返上できた?」
  • T子 「うん。「さすがT子先輩」って言われた。ありがとう」
  • 14代「エッヘン!」

そして2019年「やまがたふるさと食品コンクール 優秀賞」を受賞したのでした。