山形県白鷹町で江戸時代から14代続く、紅花生産者。 無農薬紅花を生産し、お肌に良い紅花スキンケア製品・食べて良い紅花健康食品・ 染めてお肌に良い紅花香黄染め染色品を開発し販売しております。 紅花音羽屋のこと 紅花音羽屋の前身である「音羽屋」は1745年に創業され、江戸時代、地区の紅花を取りまとめていたという文書が残っています。しかし明治以降、化学染料が主流になると紅花は衰退し、その後の戦争による贅沢禁止令で紅花は消滅し、種を見てもわかる人がいない状態になりました。 ところが、昭和20年代に偶然に農家の納屋から昔の種がみつかり、それが発芽したことから、知識人が集まり紅花を栽培することとなりました。音羽屋の先代も、このとき種を譲り受け、栽培をして花を咲かせることに成功をしましたが活用がわからずに、栽培を断念。 ー紅花と離れ、年月が流れー 平成に入り、白鷹町でも紅花栽培が始まりました。活用がわからずに断念した後悔から音羽屋も栽培を開始。紅花は病気になりやすく天候に左右されやすい繊細な花です。数多の失敗を繰り返し、やっと栽培に成功しても畑が最上川の側なので水没してしまった年もありました。10年の歳月をかけ紅花栽培とベニモチ作成を成功させ、出荷できるようになりました。 春の紅花音羽屋 紅花 音羽屋の女子3代 企業理念とコンセプト 紅花音羽屋の企業理念 「愛」 愛は幸せです。 愛は伝わりあい繋がりあいます。 紅花音羽屋は愛を繋ぐ存在でありたいと紅花と共に愛を紡ぎます。 商品コンセプト 「愛」 紅花は人間に「愛」を与えてくれる植物です。 紅花音羽屋は愛をもって紅花を育て、紅花から愛を頂いています。 紅花音羽屋の商品は「愛」の体現です。 紅花の恵みスキンケアの愛 愛から生まれたスキンケア 音羽屋14代目の息子は強いアトピーで石鹸が使えなかった事と14代自身がケミカル化粧品が使えなかった事から、本当に人の肌に良い物とは何かを考えて生まれたのが「べに花の恵みスキンケア」です。 本当に人の肌に良い物とは、肌の常在菌を育てて美肌菌を増やす事でした。肌が育つ物語を愛をもって紡ぐ事こそが、大切な事であり作るべき物であると紅花音羽屋は考えました。経皮毒につながる恐れがあるケミカルは紅花音羽屋の愛ではなかったので紅花音羽屋では紅花の薬効成分と植物の力をハーブ研究所とともに研究をし、肌が育つまでの物語を紡げるスキンケアを生み出しました。それが「べに花の恵みスキンケア」であり肌育物語です。 愛をもって肌を育てる 愛をもって植物を育てる 植物の恵みを頂いてノンケミカルな良い物を作る為には、植物が良い物でなければいけません。だからこそ私達は植物のベッドである土からこだわり、農薬に頼らないノンケミカルで育った植物の恵みを頂いています。愛をもって育てると良い植物が育ちます。良い植物の恵みからは良い商品が生まれ、愛の連鎖が生まれます。 紅花音羽屋は紅花の生産者です。生産者は紅花のお母さんです。お母さんは子供の事を一番わかっています。わかっていなければなりません。 だからこそ多角的に紅花を学び、向き合います。紅花を知り、紅花と深く向き合うことで愛が深まり絆が強まります。 愛をもって紅花と向き合う